コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

マイクロセルリアクター microcell reactor

大辞林 第三版の解説

マイクロセルリアクター【microcell reactor】

生物の細胞のように、人工膜に酵素などのタンパク質を組み込み、連続した生化学反応によって目的物質を生産させる仕組み。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マイクロセルリアクター
micro cell reactor

酵素微生物,動植物細胞など生体触媒を利用して物質を生産するバイオリアクターを発展させた,人工細胞による生産システム。細胞膜に似た人工膜に機能性蛋白質集合体を組み込み,数段階の生化学反応で目的物質をつくる。常温,常圧で特異性の高い反応が進み,化学工業プロセスと比べて消費エネルギーが少なく,効率がよい。エネルギーには光合成反応,反応制御には神経情報伝達(→神経伝達物質)の仕組みを使う。(→バイオテクノロジー

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

マイクロセルリアクターの関連キーワードタンパク質

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android