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マルメー Malmö

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マルメー
Malmö

スウェーデン南端部,マルメーフース県の県都。エーレスンド海峡に面する海港で,スウェーデン第3の工業都市。エーレスンド海峡をはさんでデンマークコペンハーゲンと対する。 13世紀末に都市として勅許され,中世後期にマルメー港のニシン貿易が隆盛をきわめるに及んでリューベックから多くのドイツ商人が移住し,エルボーゲンと呼ばれた。 1658年までデンマーク領。 1775年から近代的な港湾施設の拡充が始り,次第に港勢が伸長した。重要な貿易港で,石炭,石油,金属,化学製品を輸入し,穀物,飼料,砂糖,セメントなどを輸出。そのほか船舶,車両,織物,衣料,加工食品などの製造が行われる。中央広場に 16世紀の公会堂があるほか,マルメーフース城 (16世紀) ,聖ペテロ聖堂 (14世紀) などの歴史的建造物が多い。人口 23万 4796 (1992推計) 。

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百科事典マイペディアの解説

マルメー

スウェーデン南部の港湾都市。エーアソン海峡をはさんで対するコペンハーゲンと鉄道連絡船で結ばれていたが,2000年7月に橋(全長1624m)とトンネルが開通した。

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世界大百科事典 第2版の解説

マルメー【Malmö】

スウェーデン最南部,最も肥沃な農業地帯スコーネ地方の中心都市。人口24万6000(1996)でスウェーデン第3位。デンマークの首都コペンハーゲンとエーレスンド(エアスン)海峡を挟んで対峙し,国内の鉄道の重要な接続駅として,またデンマークを経由したヨーロッパ大陸からの海の玄関口として重要である。貿易港としては,スウェーデン第3位の貿易高を占め,桟橋の総延長は10.5kmに及び,三つの乾ドックと非関税桟橋(1922から)があり,工業都市としても重要である。

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