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マンシ語 マンシごMansi language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マンシ語
マンシご
Mansi language

ウォグル語ともいう。ウラル語族フィン=ウゴル語派のウゴル語派に属する言語で,オビ川以西に話されており,1万人弱の話し手をもつ。ハンティ語と非常に近い関係にあり,両言語を合せてオビ=ウゴル諸語という。

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百科事典マイペディアの解説

マンシ語【マンシご】

西シベリアに居住するマンシボグル)人の言語。ボグル語とも。フィン・ウゴル語派の一派ウゴル語派に属する。ロシア字正書法による文章語を使用している。南東のハンティ語や東欧のハンガリー語と近い親族関係にある。マンシ人のうち,40%が母語とする。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

マンシ語
まんしご
Манси Mansi

ウラル語族のオビ・ウゴル語派に属し、オビ川とウラル山脈の間に住む民族により話されており、マンシ語と自称するが、ボグル語Vogulともよばれていた。言語人口約7600。ハンティ語とともにオビ・ウゴル語を形成する。マンシ語は、東西南北の4方言に分かれ、文語は北方言に基づく。北方言では、四つの母音[i,a,o,u]に長短の別がある。名詞は単数、双数、複数の3数で6格に変化し、所有語尾をとる。動詞も単数、双数、複数の3数で定目的変化と不定目的変化をなし、文末にたつ。aai kinika-te lowitite.「少女が・本を・その・読んでいる」(定目的変化)。[小泉 保]

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世界大百科事典内のマンシ語の言及

【ボグル語】より

ウラル語族のフィン・ウゴル語派中のウゴル諸語に属する言語で,オスチャーク語(ハンティ語)とともにオビ・ウゴル語を形成する。自称に基づきマンシ語Mansiともよばれる(マンシ族)。オビ川中流の西側およびソスワ,ロズバ,コンダなどの支流域にわたり話され,言語人口は7600(1979),このうち48.5%が母語としている。…

※「マンシ語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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