ミュール紡績機(読み)ミュールぼうせきき(英語表記)Mule

翻訳|mule

旺文社世界史事典 三訂版「ミュール紡績機」の解説

ミュール紡績機
ミュールぼうせきき
Mule

1779年にイギリスのクロンプトンが発明した走錘紡績機
ハーグリーヴズのジェニー紡績機アークライト水力紡績機の長所を結合して,細くて丈夫な糸をつむげるようにした。その結果,インド産のキャラコモスリンをしのぐ高品質な糸が生産され,この原理が現在にいたる紡績機の主流となった。なお,クロンプトンは他人の発明の結合にすぎないと謙遜して,これにミュール(一代限りの雑種ラバ)と名付け,特許を申請しなかった。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

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