出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…本来はパントーフルpantoffleと呼ばれる履物で,14世紀ころのものは底をふくめて素材は皮であったが,中世の終りにはコルクの底になった。そのころベネチアでつくられた,足首の後ろの部分のないバックレスの,甲部だけのミュールmuleという履物がはやった。ミュールは赤い色の魚の名で,この上草履が赤い色をしていたところから名づけられた。…
…加撚方法の異なる各種の方法があり,次のように分類される。(a)実撚法 リング,フライヤー,ポット,ミュール,オープンエンド(ローター式,吸着フリクション式その他),(b)仮撚法 結束法,交互撚糸法,(c)無撚法 糊着(こちやく)法,融着法,インターレース。 リング精紡機では木管をスピンドル(錘)にさし込み,スピンドルの回転によって加撚,巻取りを行うが(図2),糸の生産量はほぼこのスピンドルの数(錘数)によって決まるので,紡績工場の規模はこのスピンドルの数(錘数)で表す。…
※「ミュール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...