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ムンダ族 ムンダぞく Munda

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世界大百科事典 第2版の解説

ムンダぞく【ムンダ族 Munda】

インドの中・東部に住む部族の一つで,人口は約600万人。とくにビハール州チョタ・ナーグプルの丘陵地帯に集中している。本来は北西部インドにいたが,アーリヤ人の侵入を受けて現地帯に移動した。人種的にはプロト・オーストラロイドに属し,言語的には東南アジア大陸部に広がるアウストロアジア語族に属する。ムンダとは〈富裕で信望のある人〉の意味で,ヒンドゥーの人々による呼称であり,ムンダ族自身の自称は〈ホロ〉で人間という意味である。

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世界大百科事典内のムンダ族の言及

【アウストロアジア語系諸族】より

アウストロアジア語族に属する言語を話す諸族の総称。中部インドからインドシナ半島にかけて分布し,その経済形態も,マレー半島のセマン族やタイ,ラオスの山地のピー・トン・ルアン族のような採集狩猟民,ニコバル諸島民のようなイモ類・果樹栽培民,ベトナム中部・南部からラオス,カンボジアにかけての山地諸族(モイ,カー,プノンなどで,モンタニャールと総称する),北タイのラワ族や中国雲南のワ族のような焼畑稲作民,インドのムンダ族のような棚田耕作民,ベトナム人,クメール族モン族のような平地水稲耕作民にわたっている。 アウストロアジア語系諸族の分布地域は広いが,連続しておらず,タイ語系やチベット・ビルマ語系の諸族によって分断されている。…

※「ムンダ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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