…キヌザル科の分類は2~5属,20~30種と学者によってさまざまである。マーモセット属,タマリン属Saguinus,ライオンタマリン属Leontopithecusなどが含まれ,ゲルディモンキーを亜科のレベルで含めることもある。 キヌザルの仲間は一般に小型で頭胴長20cmくらいのものが多く,外見上あまりサルらしくない。…
…オーストラリアのウォンバットはウシによる生息地の破壊により,タズナツメオワラビーはイヌとキツネに捕食されてともに激減した。ニューギニアのナガハシハリモグラ,キノボリカンガルーなどは狩猟により,南アメリカのメガネグマはトウモロコシの,タテガミオオカミはニワトリの害獣として駆除されて激減し,ライオンタマリンはペット,動物園の展示,医学用実験動物などに1960年ころから年間200~300頭も輸出され,1981年には生息数が100頭以下と推定される危険な状態になった。日本で絶滅寸前にあるのはイリオモテヤマネコ,ニホンカワウソ,トキ,メグロ,カラスバトなどである。…
…頭胴長15~30cm。タマリン属は,クロクビタマリンS.nigricollis,クチヒゲタマリンS.mystax,シロテタマリンS.leucopus,ライオンタマリンS.rosaliaなど10~20種前後に分類されるが,その分類のしかたは学者によって異なる。ギアナ地方,ブラジル北西部,アマゾン川上流域,コロンビア北西部などに生息する。…
※「ライオンタマリン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...