百科事典マイペディア の解説
ライプチヒ・ゲバントハウス管弦楽団【ライプチヒゲバントハウスかんげんがくだん】
→関連項目バックハウス|ライプチヒ
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ドイツの管弦楽団。ヨーロッパで現存する最も歴史の古い管弦楽団の一つ。1781年ライプチヒで新築の織物陳列館(ゲバントハウス)で演奏会を開いたのがその発端で,ヒラーJohann Adam Hiller(1728-1804)が初代指揮者を務めた。メンデルスゾーンもここの指揮台に立つなど由緒ある楽団であるが,第2次世界大戦で大きな被害があり,戦後,コンビチュニーFranz Konwitschny(1901-62)の手で復興された。その後,ノイマンVáclav Neumann(1920-95),次いでマズアKurt Masur(1927- )が常任指揮者となっている。ドイツの伝統に裏づけられた重厚な響きが特徴で,ベートーベンやブラームスなどのレパートリーを得意とする。
執筆者:西原 稔
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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