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ラミントン[山] Mount Lamington

世界大百科事典 第2版の解説

ラミントン[山]【Mount Lamington】

ニューギニア島南東部にある侵食の進んだ成層火山(標高1780m)で,角セン石安山岩からなり,山頂にU字形の火口が北に開いている。ラミントン山は死火山と考えられていたが,1951年に山体崩壊と火砕流を伴う大噴火をおこし,山頂から半径約10kmにわたって森林,耕地を破壊し,住民3000人が犠牲となった。その後,火口底に角セン石安山岩の溶岩円頂丘が成長し,翌年には比高560mに達した。【勝井 義雄】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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