コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

レーザー分光学 レーザーぶんこうがくlaser spectroscopy

世界大百科事典 第2版の解説

レーザーぶんこうがく【レーザー分光学 laser spectroscopy】

レーザー光を利用した分光学。分光学とは,電磁波を物質にあててその間の相互作用を調べ,物質のさまざまな性質を検知しようとする学問である。物質の応答は主としてスペクトル線として観測される。この際どれだけ接近したスペクトル線まで分離して観測できるか(分解能),どれだけ弱いスペクトル線まで観測できるか(感度),スペクトル線の位置や強度をどれだけ正確に決められるか(精度)が測定上の重要な要素となる。従来の分光学では分光器の性能がこれらを制約していた。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

レーザー分光学の関連キーワードシーグバーン(Kai Manne Börji Siegbahn)ブルームバーゲン波長可変レーザー超音速分子ビームショーロウショウロウ量子光学

今日のキーワード

偽計業務妨害罪

虚偽の風説を流布し,または偽計を用いて人の業務を妨害する罪 (刑法 233) 。流布とは,犯人自身が公然と文書,口頭で伝達するほか,口伝えに噂として流す行為も含む。偽計とは人を欺罔,誘惑し,あるいは人...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android