コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

レーザー分光学(読み)レーザーぶんこうがく(英語表記)laser spectroscopy

世界大百科事典 第2版の解説

レーザーぶんこうがく【レーザー分光学 laser spectroscopy】

レーザー光を利用した分光学。分光学とは,電磁波を物質にあててその間の相互作用を調べ,物質のさまざまな性質を検知しようとする学問である。物質の応答は主としてスペクトル線として観測される。この際どれだけ接近したスペクトル線まで分離して観測できるか(分解能),どれだけ弱いスペクトル線まで観測できるか(感度),スペクトル線の位置や強度をどれだけ正確に決められるか(精度)が測定上の重要な要素となる。従来の分光学では分光器の性能がこれらを制約していた。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

RE100

2014年に国際環境NGO「The Climate Group」が開始した国際的な企業連合。業務に使用する電力の100%を再生可能エネルギーに転換することを目的としている。認定を受けるためには、「企業...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android