ワイリー(英語表記)Wylie, Alexander

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ワイリー
Wylie, Alexander

[生]1815.4.6. ロンドン
[没]1887.2.6. ロンドン
イギリスの東洋学者。スコットランド教会の宣教師。中国語を独学し,ジェームズ・レッグに見出されて,中国語訳聖書の印刷の監督のため 1847~77年の間上海に滞在。かたわら中国の宗教史,科学史,北アジアの諸民族の文化に関する論文を多く書いた。主著は"Chinese Researches" (1897) 。

ワイリー
Wylie, Elinor (Morton)

[生]1885.9.7. ニュージャージー,サマービル
[没]1928.12.16. ニューヨーク
アメリカの女流詩人,小説家。旧姓 Hoyt。才色兼備の情熱家で,その短い生涯に3度結婚。創作活動は最後の,詩人ウィリアム・ベネーとの結婚後に集中している。シェリーおよび形而上詩人の影響を受け,詩集に『風を捕える網』 Nets to Catch the Wind (1921) ,『黒い鎧』 Black Armour (23) など,小説に『ジェニファー・ローン』 Jennifer Lorn (23) ,『みなしご天使』 The Orphan Angel (26) などがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

フェロー

イギリスではこの呼称は主として次の3つの場合をさす。 (1) 大学の特別研究員 研究費を与えられ,多くは教授,講師を兼ねる。 (2) 大学の評議員 卒業生から選ばれる。 (3) 学術団体の特別会員 普...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

ワイリーの関連情報