デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三橋敏雄」の解説 三橋敏雄 みつはし-としお 1920-2001 昭和-平成時代の俳人。大正9年11月8日生まれ。昭和12年渡辺白泉の「風」に参加,新興俳句無季派の新人として注目される。西東三鬼(さいとう-さんき)にもまなび,戦後は「天狼」「面」「俳句評論」同人。61年から「壚坶(ローム)」監修。平成元年「畳の上」で蛇笏(だこつ)賞。平成13年12月1日死去。81歳。東京出身。実践商業卒。句集はほかに「まぼろしの鱶(ふか)」「真神」「しだらでん」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例