デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三橋鷹女」の解説 三橋鷹女 みつはし-たかじょ 1899-1972 昭和時代の俳人。明治32年12月24日生まれ。原石鼎(せきてい)の「鹿火屋(かびや)」に入会,のち「鶏頭陣」「紺」などに参加。後年は「俳句評論」顧問。口語を駆使した奔放な作風を開拓。中村汀女(ていじょ),星野立子,橋本多佳子とともに4Tとよばれた。昭和47年4月7日死去。72歳。千葉県出身。成田高女卒。本名はたか子。別号に東文恵。句集に「白骨」など。【格言など】白露や死んでゆく日も帯締めて(「白骨」) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例