上ノ山遺跡(読み)うえのやまいせき

日本歴史地名大系 「上ノ山遺跡」の解説

上ノ山遺跡
うえのやまいせき

[現在地名]美方町広井

矢田やだ川の右岸南東から延びる丘陵の山麓台地に位置する縄文時代早期後葉・弥生時代中期・古墳時代前期および中世の集落跡。この台地は両側を小さな谷に挟まれ、台地上には浅い沢地があり、台地の北端広井ひろい集落に向かって急斜面で下降している。遺跡は標高二四〇―二五二メートルの範囲で分布し、集落からの比高約四〇メートル。昭和六一年(一九八六)に発掘調査が実施され、縄文早期の住居跡四棟・蒸焼炉一基、古墳時代前期の木棺墓などが明らかになった。

縄文早期の住居跡は台地の中央部で発見され、南から北へ向けて、尾根稜線平行に1号から3号と並び、4号はその東側にある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む