デジタル大辞泉 「下北丘陵」の意味・読み・例文・類語 しもきた‐きゅうりょう〔‐キウリヨウ〕【下北丘陵】 青森県下北半島の東側にある丘陵。金津山(標高520メートル)・吹越烏帽子ふっこしえぼし(標高508メートル)などの低山がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「下北丘陵」の意味・わかりやすい解説 下北丘陵しもきたきゅうりょう 青森県北東部に突出する下北半島の東部を占める丘陵。斧(おの)の形をした半島の柄(え)の部分を構成する。標高は80~200メートルで、最高点は金津(かねづ)山(520メートル)。森林に覆われるが、一部に草地があり、牧野に利用されている。青谷川、奥内川などの小河川が丘陵を開析し、流域にはわずかに水田がみられる。[横山 弘][参照項目] | 下北半島 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「下北丘陵」の意味・わかりやすい解説 下北丘陵しもきたきゅうりょう 青森県北東部,奥羽山脈から派生した丘陵。砂子又 (すなこまた) 丘陵ともいう。下北半島頸部の野辺地町付近から北に延び,中央部に石川台 (339m) ,吹越 (ふつこし) 烏帽子岳 (508m) などがある。下北半島北東端の尻屋崎で海中に没す。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by