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中咽頭癌 ちゅういんとうがん cancer of mesopharynx

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中咽頭癌

口の奥の部分で声帯の上から鼻腔の下に位置する「中咽頭」にできる癌のこと。初期症状としては食物を飲み込む時の違和感が多く、次第に、喉の痛みや飲み込みにくさ・しゃべりにくさなどが起こってくる。進行すると、出血・強い痛み・開口障害・嚥下(えんげ)障害・呼吸困難などを引き起こす。癌全体の約0.2%程度の罹患率で、日本では年間1000~2000人程度に発症する比較的稀な癌。50~60代の男性に発症することが極めて多く、喫煙習慣や強い酒を飲み続けることが一因と考えられている。5年生存率は、最も軽いステージⅠで92%、最も重いステージIVで58%程度。2014年7月10日、音楽家坂本龍一中咽頭がんと診断され、治療に専念することが発表された。

(2014-7-11)

出典|(株)朝日新聞出版発行
(C)Asahi Shimbun Pubications Inc
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