抗がん剤

共同通信ニュース用語解説 「抗がん剤」の解説

抗がん剤

飲み薬と注射薬があり、投与後は血液に入って全身を巡り体内がん細胞攻撃、破壊する。免疫を助けることでがんを殺す機能を持つものもある。新薬が開発されるとともに、高い薬価が問題視されてきた。例えば日本発の新薬「オプジーボ」は皮膚がんなどに保険適用されているが、患者1人への投与で年間約3500万円に上ることが批判され、今年2月半額に引き下げられた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

栄養・生化学辞典 「抗がん剤」の解説

抗がん剤

 制がん剤ともいい,がんを抑制する薬剤

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

グレーゾーン解消制度

個々の企業が新事業を始める場合に、なんらかの規制に該当するかどうかを事前に確認できる制度。2014年(平成26)施行の産業競争力強化法に基づき導入された。企業ごとに事業所管省庁へ申請し、関係省庁と調整...

グレーゾーン解消制度の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android