主筋(読み)シュウスジ

デジタル大辞泉の解説

しゅう‐すじ〔‐すぢ〕【主筋】

主君または主人の血筋。また、その血筋を引く人。
主君または主人に近い関係にあること。また、その関係にある人。

しゅ‐きん【主筋】

鉄筋コンクリート造りの柱や梁(はり)に入れて、その建物の荷重を負担する鉄筋。主鉄筋。

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精選版 日本国語大辞典の解説

しゅう‐すじ ‥すぢ【主筋】

〘名〙 主君または主人の血筋。主君または主人に近い関係。しゅすじ。主人筋。
※集義和書(1676頃)八「威も力もなき人を日本の主筋とし」

しゅ‐きん【主筋】

〘名〙 鉄筋コンクリート造の柱や梁に入れて、主に応力を負担する鉄筋。

しゅ‐すじ ‥すぢ【主筋】

〘名〙
※浮世草子・世間娘容気(1717)三「此角助も主筋(シュスジ)ならずや。それに腕まくりしてくゎんたい千万」
※いさなとり(1891)〈幸田露伴〉九五「何とて旧(もと)は主筋(シュスヂ)なるお俊に〈略〉挨拶もせず韋駄天ばしりに逃げ退きたるか」
② 話を展開していくうえで、中心となる事柄。
※前期自然主義文学(1949)〈瀬沼茂樹〉三「産業資本の時代的な野心を主筋に、こういう時代に処する二人の異った生き方を示した」

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