乾叟禅亨(読み)けんそう ぜんこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「乾叟禅亨」の解説

乾叟禅亨 けんそう-ぜんこう

?-1506 室町-戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。月江正文(げっこう-しょうぶん),一州正伊(しょうい)らに師事。のち美濃(みの)(岐阜県)竜泰寺絶方祖奝(そちょう)の法をつぐ。竜泰寺,信濃(しなの)(長野県)大沢寺住持をつとめた。永正(えいしょう)3年(一説に6年)10月14日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む