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二宮翁夜話 にのみやおうやわ

世界大百科事典 第2版の解説

にのみやおうやわ【二宮翁夜話】

二宮尊徳の門人福住正兄が,師の身辺で暮らした4年間に書きとめた《如是我聞録》を整理し,尊徳の言行を記した書。1884‐87年正編5巻刊行。正編には233話,続編(1928)には48話を収める。尊徳の自然,人生,歴史観ならびに報徳思想の実体が,平易に,私心を交えず伝えられた,彼の全貌を知るための手引書である。冀北舎刊,のち岩波文庫所収。【塚谷 晃弘】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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