二見朝隈(読み)ふたみ あさくま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「二見朝隈」の解説

二見朝隈 ふたみ-あさくま

1852-1908 明治時代の写真家。
嘉永(かえい)5年生まれ。明治4年北庭筑波(きたにわ-つくば)にまなび,8年東京日本橋で写真館を開業するが火災横浜寄留,野毛山から撮影した朝日話題をよぶ。11年東京銀座にうつり,22年深沢要橘と専門誌「写真新報」を創刊した。明治41年2月28日死去。57歳。信濃(しなの)(長野県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む