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二重真理説 にじゅうしんりせつ theory of twofold truth

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

二重真理説
にじゅうしんりせつ
theory of twofold truth

神学と哲学,啓示と理性,信仰と認識のそれぞれの真理が互いに矛盾することがありうるとする二元論。 13世紀のラテン・アベロイズムがその典型とされる。しかしその代表者シジェ・ド・ブラバンは,哲学とはアリストテレス研究であって,それが信仰と矛盾していてもかまわないと主張したにすぎない。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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大辞林 第三版の解説

にじゅうしんりせつ【二重真理説】

後期スコラ哲学にみられる、信仰と知識との関係についての考え方の一。啓示によって与えられる信による世界把握と、理性の推論によって得られる知による世界把握とは、それぞれ別のことであるから両者ともに容認される、と考えるもの。

出典|三省堂
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