デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「京極持高」の解説 京極持高 きょうごく-もちたか 1401-1439 室町時代の武将。応永8年生まれ。京極高光の子。応永20年父の跡をつぎ,出雲(いずも),隠岐(おき),飛騨(ひだ)の守護となる。侍所頭人(とうにん),山城守護もかねる。永享(えいきょう)5年からの延暦寺(えんりゃくじ)騒動では,六角満綱(ろっかく-みつつな)とともに寺領の没収にあたった。永享11年1月13日死去。39歳。幼名は吉童子丸。初名は持光。通称は三郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例