デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「京極高光」の解説 京極高光 きょうごく-たかみつ 1375-1413 室町時代の武将。永和元=天授元年生まれ。京極高詮(たかのり)の長男。応永8年父から家督と飛騨(ひだ),隠岐(おき),出雲(いずも)の守護職(しき)をゆずられる。16年侍所頭人(とうにん)。病弱で,18年の飛騨国司姉小路尹綱(あねがこうじ-ただつな)追討の際は弟高数(たかかず)がかわって出陣した。応永20年8月19日死去。39歳。通称は三郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by