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人為淘汰 ジンイトウタ

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デジタル大辞泉の解説

じんい‐とうた〔ジンヰタウタ〕【人為×淘汰】

動植物の個体群の中から、人間の役に立つ形質をもつ個体を選んで交配し、その形質を一定の方向に変化させること。家畜や作物の品種改良に用いられる。人為選択。→自然淘汰

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世界大百科事典 第2版の解説

じんいとうた【人為淘汰 artificial selection】

人為選択ともいわれる。家畜,作物など飼育,栽培の下にある生物について,〈より良好な〉形質をもつ個体を次世代の親として選ぶことは古くから行われていて,その結果として品種の改良や新品種の作出ができることが知られていた。C.ダーウィンが進化のしくみを考えるうえで,また進化論を納得させる手段として,この事実に注目して自然淘汰説を立てたという事実は有名であるが,ダーウィン以後はこのような人間の意図的な選択過程を,自然淘汰と区別して,人為淘汰と呼ぶようになった。

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大辞林 第三版の解説

じんいとうた【人為淘汰】

多数の個体の中から有用な形質をもつ個体を継続的に選択・分離すること。農牧畜・園芸などで、品種改良に用いる。人為選択。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

人為淘汰
じんいとうた

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世界大百科事典内の人為淘汰の言及

【自然淘汰】より

… 今日,この言葉はいくつかの意味に用いられている。その中で最も広義なものは,〈自然によって行われる〉淘汰という意味であり,人間によって(意図的に)行われる〈人為淘汰〉に対立するものである。もちろん,〈自然によって〉というのは比喩的な表現であるが,この表現には〈超自然(=神)によってではない〉という唯物論的な思想もこめられている。…

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