日本歴史地名大系 「今泉浦」の解説
今泉浦
いまいずみうら
越前海岸に臨み、東は山地を負い、海岸に沿って北は
当浦の刀禰職であった西野家の文書は中世以降の海陸運送を知る史料として貴重。文明期(一四六九―八七)と思われる九月六日付朝倉光玖書状に「河野・今泉両浦船之事者、毎日用事ある事候間可被除候」とみえ、課役免除されている。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
越前海岸に臨み、東は山地を負い、海岸に沿って北は
当浦の刀禰職であった西野家の文書は中世以降の海陸運送を知る史料として貴重。文明期(一四六九―八七)と思われる九月六日付朝倉光玖書状に「河野・今泉両浦船之事者、毎日用事ある事候間可被除候」とみえ、課役免除されている。
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