前漢の武帝の末年,趙過(ちょうか)が考案した農法。従来の広畝散播法(ひろうねばらまきほう)に対し,ウネを立てミゾに播種し,苗が成長するとウネを崩して土寄せする農法(畝立列条法(うねたてれつじょうほう))。ウネとミゾを毎年交替させるので代田と呼ぶ。この新農法は畝当たり1石の増収と労働力軽減をもたらしたという。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...