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田に水を入れた状態で、土の塊を細かく砕く作業。田面に散布した肥料を混和するとともに、表面の土を柔らかくして田面を均平にし、また水田の漏水を抑える効果がある。田面が凸凹だと、田植がしにくく、また、田植後に水を入れたとき、稲株が沈んだり、水が届かなかったりするので、これを防ぐために田面を均平にする作業はきわめて重要である。従来の人力あるいは畜力を用いた時代は田を荒起こししたのち水を入れ、数日置きに数回櫛型(くしがた)馬鍬(まぐわ)などを用いて代掻き作業を行って、それぞれ荒代(あらしろ)、中代(なかしろ)、植代(うえしろ)とよんだ。現在は一般に、ロータリーティラーなど耕うん用機械で耕し、水を入れてからロータリーティラー、カゴ型ローターなどで代掻きを行う。
[星川清親]
地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...