仲尾次政隆(読み)なかおし せいりゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仲尾次政隆」の解説

仲尾次政隆 なかおし-せいりゅう

1810-1871 琉球官吏
尚灝王7年5月11日生まれ。那覇(なは)総横目をつとめ,41歳で今帰仁間切(なきじんまぎり)仲尾次の地頭となる。薩摩(さつま)鹿児島藩が禁止していた真宗を布教するが,1853年密告されて八重山へ無期流刑となった。宮良橋をかけたことで赦免願いがゆるされ,1865年那覇にもどった。尚泰王24年7月8日死去。62歳。日記に「配流日記」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「仲尾次政隆」の解説

仲尾次政隆 (なかおしせいりゅう)

生年月日:1810年5月11日
江戸時代末期;明治時代の宗教家
1871年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む