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任意調停 にんいちょうていvoluntary mediation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

任意調停
にんいちょうてい
voluntary mediation

労働争議について,当事者双方または労働協約に基づく一方からの申請により行われる調停のことで,強制調停に対するもの。労働関係調整法では労働委員会による調停委員会の調停 (同法 18条1~2号) と,当事者双方の合意による自主解決 (同法 28) の規定を設けて任意調停を原則としているが,国営企業,地方公営企業については国営企業労働関係法 27条4~5号,地方公営企業労働関係法 14条4~5号によって強制調停が認められている。任意,強制とも調停案を作り勧告を行いうるだけで,法的強制力はない。

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大辞林 第三版の解説

にんいちょうてい【任意調停】

労働争議を解決するために労働委員会が、労働者側と使用者側の合意に基づいて開始する調停。

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