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会奉行 えぶぎょう

世界大百科事典 第2版の解説

えぶぎょう【会奉行】

仏教儀式における僧侶の役名。比較的規模の大きい法会の事務的統括者である。法会の企画準備段階では,日時・差定(さじよう)(諸役の割りふり)・荘厳(しようごん)(道場の準備)・衣帯(えたい)(服装)・次第(プログラム)の設定にあたり,各方面に適切な指示を与える。法会の間は進行を注視し,過誤が生じないように周到な措置を講じる。入退堂や座次の案内をし,各役の所作を喚起し補佐するなど,後見に相当する役割を果たす。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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