佐竹義久(読み)さたけ よしひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐竹義久」の解説

佐竹義久 さたけ-よしひさ

1554-1601 織豊時代武将
天文(てんぶん)23年生まれ。佐竹義堅(よしかた)の次男佐竹氏の一族佐竹東(ひがし)家をつぐ。佐竹義重(よししげ)・義宣(よしのぶ)の重臣豊臣秀吉に信任され,常陸(ひたち)(茨城県)鹿島郡,真壁郡で6万石を領した。東義久ともいう。慶長6年11月28日死去。48歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android