デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐竹義久」の解説 佐竹義久 さたけ-よしひさ 1554-1601 織豊時代の武将。天文(てんぶん)23年生まれ。佐竹義堅(よしかた)の次男。佐竹氏の一族佐竹東(ひがし)家をつぐ。佐竹義重(よししげ)・義宣(よしのぶ)の重臣。豊臣秀吉に信任され,常陸(ひたち)(茨城県)鹿島郡,真壁郡で6万石を領した。東義久ともいう。慶長6年11月28日死去。48歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例