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余所目 ヨソメ

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デジタル大辞泉の解説

よそ‐め【余所目】

よそから見たところ。はたの見る目。よそみ。「余所目をはばかる」「余所目には楽に見える仕事」
よそのことのように見ること。傍観すること。
「自分で拵えた此一場の架空劇を―に見て」〈漱石明暗
余所見(よそみ)1」に同じ。
「一枚二枚は―を振らず一心に筆を運ぶが」〈二葉亭平凡
見ても見ないふりをすること。
「己が任にあづからねば、―つかひて有りしなるべし」〈読・春雨・海賊〉

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大辞林 第三版の解説

よそめ【余所目】

他人の見る目。また、他人事として見ること。はため。 「 -を気にする」 「 -には仲のよい夫婦に見えるが…」
見て見ないふりをすること。よそみ。 「うき目をば-とのみぞのがれゆく/古今 物名
わき見をすること。よそみ。 「あたりなる花の-に山川のまろ木の橋をふみぞわづらふ/為忠百首 木工頭
見まちがえること。また、見まちがったもの。 「卯の花の-なりけり山里のかきねばかりに降れる白雪/千載

出典|三省堂
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