余風(読み)ヨフウ

精選版 日本国語大辞典 「余風」の意味・読み・例文・類語

よ‐ふう【余風】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 大風のあとで、なおしばらく吹く強い風。
  3. 前代からのなごり。残っている風習・習慣。遺風。
    1. [初出の実例]「寒食節、周旧制、禁火余風猶未廃」(出典経国集(827)一一・奉和鞦韆篇〈滋野貞主〉)
    2. [その他の文献]〔書経‐畢命〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む