コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

使 し

4件 の用語解説(使の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

使

仏教用語。煩悩同義語。煩悩は人を駆使して迷妄を起さしめるので使と称される。使に 10種あって十使といわれる。それらは (1) 貪欲,(2) 瞋恚,(3) 愚痴,(4) 慢,(5) 疑,(6) 身見,(7) 辺見,(8) 邪見,(9) 見取見,(10) 戒禁取見の 10種である。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

し【使】

検非違使(けびいし)」の略。
仏語。煩悩の異称。

し【使】[漢字項目]

[音](呉)(漢) [訓]つかう しむ せしむ
学習漢字]3年
つかう。用いる。「使役(しえき)使途使用駆使行使酷使
さしむけて用をさせる。用をする人。つかい。「使者使節使命急使公使大使勅使天使特使密使遣唐使
「使用者」の略。「労使

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

し【使】

つかい。使者。
「検非違使けびいし」の略。
〘仏〙 煩悩ぼんのうの異名。煩悩が人間を迷いの世界に流転させることからいう。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の使の言及

【検非違使】より

…京都の警察・裁判を管掌した令外官(りようげのかん)。略して使とも。弘仁年間(810‐824)の中ごろ創置されたと推測されており,その初見は816年(弘仁7)に左衛門大尉となり検非違使の事を兼行したとみえる興世書主である。…

※「使」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

使の関連キーワード蒼天育つ一区切りぼそっと耳を打つ沸き立つ討つ撃つ国つ藻葉

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

使の関連情報