偃月(読み)エンゲツ

精選版 日本国語大辞典 「偃月」の意味・読み・例文・類語

えん‐げつ【偃月】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 半円の形に見える月。半月。弓張り月。また、そのような形。〔文明本節用集(室町中)〕〔易飛侯〕
  3. 中国の骨相術で、女性の額に現われた高貴の相をいう。〔戦国策‐中山策〕
  4. 陣形の名。中央を引っ込ませ、両端を張り出させて、半月形に隊を組むこと。
    1. [初出の実例]「偃月(ヱンケツ) 八陣之内名」(出典運歩色葉集(1548))
    2. [その他の文献]〔梁簡文帝‐祠伍員廟詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「偃月」の読み・字形・画数・意味

【偃月】えんげつ

弦月。

字通「偃」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む