デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「兄媛」の解説
兄媛(1) えひめ
吉備御友別(きびの-みともわけ)の妹。応神天皇22年難波(なにわ)行幸に同行したさい,大隅宮(おおすみのみや)で父母をおもう気持ちを賞されて吉備(岡山県)への帰省をゆるされる。同年の吉備行幸で織部(はとりべ)をあたえられた。
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...