先世(読み)センゼ

精選版 日本国語大辞典 「先世」の意味・読み・例文・類語

せん‐せい【先世】

  1. 〘 名詞 〙 系図の上で自分より前の世代先代祖先
    1. [初出の実例]「強画、不先世名画之為上レ妙也」(出典随筆山中人饒舌(1813))
    2. [その他の文献]〔新唐書‐王師範伝〕

せん‐ぜ【先世】

  1. ぜんせ(前世)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「先世」の読み・字形・画数・意味

【先世】せんせい

前代。また、祖先。晋・陶潜桃花源記〕自ら云ふ、先世、秦時の亂をけ、妻子邑人をゐて此のに來(きた)り、復(ま)た出でず。外人すと。

字通「先」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む