日本歴史地名大系 「光台寺」の解説 光台寺こうだいじ 岩手県:盛岡市三割村光台寺[現在地名]盛岡市名須川町龍谷(りゆうこく)寺の西向いにあり、衆宝山と号し、浄土宗。本尊は阿弥陀如来。開山は大阿、盛岡藩三代藩主南部重直の草創とされ(盛岡砂子)、寺社修験本末支配之記(内史略)には末寺六・支配一四ヵ寺七庵が記録される。「内史略」などによると、二代藩主南部利直の内室源秀院(蒲生氏郷の養女)は寛文三年(一六六三)江戸で死去。 光台寺こうだいじ 茨城県:水戸市常葉村光台寺[現在地名]水戸市上水戸三丁目谷中(やなか)の通り(現国道一二三号)の南にある。遍昭山義宣院と号し、浄土宗。本尊は阿弥陀如来。天正末年下野国大沢(おおさわ)(現栃木県芳賀郡益子町)円通(えんつう)寺の観蓮社良残の開山で、開基は佐竹義宣と伝える。寺地は水戸城下の並松(なみまつ)町にあったが、寛文年間(一六六一―七三)の社寺整理の際現在地に移された。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
事典・日本の観光資源 「光台寺」の解説 光台寺 (大阪府大阪市東淀川区)「私が選んだ東淀川100選」指定の観光名所。 出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報 Sponserd by