デジタル大辞泉 「全国健康保険協会」の意味・読み・例文・類語 ぜんこく‐けんこうほけんきょうかい〔‐ケンカウホケンケフクワイ〕【全国健康保険協会】 全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)の保険者。協会の理事長・全国の支部長・職員に民間出身者を登用している非公務員型運営の法人。社会保険庁改革により平成20年(2008)10月から政府管掌健康保険の運営を引き継ぐために設立された。都道府県ごとに支部を設置、財政運営を行う。[補説]社会保険庁が行っていた公的年金運営業務は日本年金機構に引き継がれた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「全国健康保険協会」の解説 全国健康保険協会 2008年に政府管掌健康保険を引き継ぎ発足した。「協会けんぽ」と呼ばれ、国から補助金を受けて運営している。中小企業の社員や家族らが加入し、日本の公的医療保険の中で加入者数が最も多い。公的医療保険は他に、主に大企業の社員が加入する健康保険組合や、自営業者らが加入する国民健康保険、75歳以上が対象の後期高齢者医療制度などがある。更新日:2021年7月2日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「全国健康保険協会」の意味・わかりやすい解説 全国健康保険協会ぜんこくけんこうほけんきょうかい →協会けんぽ 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by