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全天候機 ゼンテンコウキ

大辞林 第三版の解説

ぜんてんこうき【全天候機】

レーダーなどを装備し、夜間や視界不良のときでも飛行できる航空機。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

全天候機
ぜんてんこうき
all-weather aircraft

夜間や悪天候時にも作戦行動ができる軍用機。爆撃機や哨戒(しょうかい)機のような大型機ではそれが常識なので、おもに戦闘機や攻撃機など小型の戦闘用機を分類するのに用いられた。全天候戦闘機は、レーダー誘導式空対空ミサイルを装備できることがいちおうの基準とされたが、現在ではそれが普通になったので、こうした呼び方はあまり使われなくなっている。攻撃機は、目標を目視せずに正確な攻撃ができる電子装置をつけたものに全天候の名が冠されており、練習機をベースにした軽攻撃機とは一線を画している。[藤田勝啓]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

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