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八味地黄丸 はちみじおうがん

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大辞林 第三版の解説

はちみじおうがん【八味地黄丸】

漢方薬の一。地黄・山茱萸さんしゆゆ・山薬さんやく・沢瀉たくしや・茯苓ぶくりよう・牡丹皮・桂皮の粉末と、附子ぶしの煎液と蜂蜜より成る丸薬。排尿異常・精力減退・腰痛などに用いられる。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典の解説

はちみじおうがん【八味地黄丸】

漢方薬の一つ。生薬(しょうやく)地黄山茱萸(さんしゅゆ)沢瀉(たくしゃ)山薬(さんやく)茯苓(ぶくりょう)牡丹皮(ぼたんぴ)桂枝(けいし)または桂皮(けいひ)附子(ぶし)などを含む。漢方の古典『金匱要略(きんきようりゃく)』などに処方が示されている。漢方でいう泌尿生殖器機能の衰えを中心とした腎虚(じんきょ)に処方する代表的漢方薬。前立腺(ぜんりつせん)肥大夜尿症頻尿(ひんにょう)排尿困難勃起不全腰痛糖尿病白内障高血圧の諸症状などに用い、手足の冷え、疲労倦怠(けんたい)感といった症状をともなうとき、とくに有効とされる。下腹部の緊張が弱く、体力の衰えた人がおもな対象。胃弱者には不適。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
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