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山茱萸 サンシュユ

デジタル大辞泉の解説

さん‐しゅゆ【山××萸】

ミズキ科の落葉小高木。葉は楕円形。樹皮ははげやすい。早春、葉より先に黄色の小花を密につける。実は熟すと赤くなり、漢方で滋養強壮薬とする。朝鮮半島・中国の原産で、庭木にする。 花=春 実=秋》「―の既に黄の濃き蕾(つぼみ)かな/年尾

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漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典の解説

さんしゅゆ【山茱萸】

漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。ミズキ科サンシュユの果肉を乾燥したもの。疲労回復、滋養強壮止血などの作用がある。排尿困難むくみかすみ目に効く牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)前立腺(ぜんりつせん)肥大勃起不全糖尿病高血圧に効く八味地黄丸(はちみじおうがん)などに含まれる。

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大辞林 第三版の解説

さんしゅゆ【山茱萸】

ミズキ科の落葉小高木。中国・朝鮮原産。江戸中期に渡来。花木・薬用植物として栽植。樹皮は黒褐色で剝落はくらくする。葉は楕円形。春、葉より先に枝頂に黄色の小花を多数散形につける。秋、楕円形の核果が赤く熟す。春黄金花はるこがねばな。秋珊瑚あきさんご。 〔「山茱萸の花」は [季]春〕
の完熟した果実から核を除いて乾燥させた生薬。収斂しゆうれん・強壮薬とする。

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