デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「八幡六郎」の解説 八幡六郎 はちまん-ろくろう ?-1341 鎌倉-南北朝時代の武士。塩冶(えんや)高貞の家臣。高師直(こうの-もろなお)の讒言(ざんげん)から,高貞らと出雲(いずも)(島根県)へのがれる途中,山名時氏らに追いつかれ,別路をおちていく主君をまもるため,暦応(りゃくおう)4=興国2年3月奮闘のすえ,自殺した。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例