公事奉行(読み)くじぶぎょう

精選版 日本国語大辞典 「公事奉行」の意味・読み・例文・類語

くじ‐ぶぎょう‥ブギャウ【公事奉行】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 鎌倉・室町幕府の職名。幕府の政務奉行したものの総称。すなわち、安堵(あんど)評定、倉、恩沢越訴官途(かんと)寺社勘定、問注(もんちゅう)など諸奉行の総称。固有の職名ではなく、普通はただ奉行人とだけいわれた。公事奉行人。
  3. 裁判刑獄などを担当する奉行・役人
    1. [初出の実例]「公事裁判に刑罰のことは、別に公事奉行と言物を立て」(出典:政談(1727頃)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む