共産主義青年団(読み)キョウサンシュギセイネンダン

デジタル大辞泉の解説

きょうさんしゅぎ‐せいねんだん【共産主義青年団】

中国共産党が指導する青年組織。14歳から28歳の若手エリートを擁し、実践を通して中国特有の社会主義・共産主義を学ばせる教育機関として機能。胡耀邦(こようほう)胡錦濤(こきんとう)らを輩出している。1920年に上海社会主義青年団として発足。1922年に中国共産党指導下で全国統一組織の中国社会主義青年団が結成され、1925年に中国共産主義青年団となった。最高教育機関として中国青年政治学院を管轄。下部組織として14歳以下の少年が所属する中国少年先鋒隊がある。共青団

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

共産主義青年団

若手エリートを養成する中国共産党の青年組織で1920年代に発足。加入資格は14~28歳で団員数は8746万人(2015年末現在)。胡錦濤前国家主席や李克強首相らが輩出した。マルクス主義毛沢東思想など共産党の基本思想を学び、学校や職場などで党の政策を積極的に宣伝、実行することなどが求められている。

(2016-08-04 朝日新聞 朝刊 1外報)

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