再認(読み)さいにん

精選版 日本国語大辞典「再認」の解説

さい‐にん【再認】

〘名〙
① 以前認めたことを再び認めること。また、改めて認識すること。
※我が文学生活I(1954)〈伊藤整〉逃亡奴隷と仮面紳士「有島家の農地開放、武者家の理想村設定の夢、里見家のポリガミイの再認」
再度認可すること。再び認知すること。
③ 心理学で、再生したものを自分の過去の経験に関係づける作用をいう。〔音引正解近代新用語辞典(1928)〕

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「再認」の解説

再認
さいにん
recognition

心理学上の用語で,過去に経験した事物事象ないし動作と同一のものを再度経験するときに,それを熟知感をもって確認すること。再生では確かめられない記憶有無を,これによって確かめることができる。

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デジタル大辞泉「再認」の解説

さい‐にん【再認】

[名](スル)
一度認めたことを、また認めること。再び認可すること。「結論を再認する」
心理学で、ある対象に対して、過去に経験したこととして確認することをいう。→再生

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日本大百科全書(ニッポニカ)「再認」の解説

再認
さいにん
recognition

かつて経験した事柄を、ふたたび知覚してそれと認めること。

[編集部]

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