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冷水浴 レイスイヨク

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デジタル大辞泉の解説

れいすい‐よく【冷水浴】

冷水を浴びるなどして、刺激により皮膚や末梢血管を鍛練すること。

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監修:松村明
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大辞林 第三版の解説

れいすいよく【冷水浴】

( 名 ) スル
冷たい水をかぶること。皮膚を丈夫にし、体を強くするという。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

冷水浴
れいすいよく

冷水摩擦とともに寒冷浴に含まれ、温熱浴に対するもので、水治(すいじ)療法の治療浴の一つ。冷水に対する身体の正常な刺激反応を水治反応というが、寒冷浴はこれを利用した一種の強壮法といえる。冷水浴は、20~25℃の冷水を満たした浴槽内に全身を沈める方法と、いわゆる冷水を浴びる方法に大別されるが、いずれにしても健康な人に限られ、しかも体調のよいときに短時間行うほか、年齢や季節も考慮し、下肢から始めて全身に及ぶようにし、皮膚感覚が失われない程度の水温を選び、最後には乾いたタオルで皮膚をよく摩擦しておく必要がある。
 なお、寒冷刺激を受けると、高温湯にいきなり入浴したときと同様な生理作用がおこる。すなわち皮膚の血管が収縮し、血液が深部に急激に集められるために脳や腹部臓器は充血し、血圧が上昇するほか、鳥肌を生じて震えだす。これは熱を発生させるためである。以上は第一次反応とよばれ、引き続き第二次反応である水治反応がみられる。すなわち収縮した皮膚の血管が拡張して血液循環がよくなり、皮膚は紅潮して柔軟になり暖かくなるほか、内臓の機能も盛んになってくる。この作用を利用した湯治に冷泉浴がある。[小嶋碩夫]

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