凌霄葉蓮(読み)ノウゼンハレン

デジタル大辞泉 「凌霄葉蓮」の意味・読み・例文・類語

のうぜん‐はれん【凌霄葉×蓮】

ノウゼンハレン科蔓性つるせい多年草。葉は円形ハスに似る。夏、葉のわきから出た長い柄の先に、黄色または赤色の5弁花を開く。ペルー原産で、日本には江戸時代渡来ナスターチウム金蓮花きんれんか

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関連語 蔓性 名詞

精選版 日本国語大辞典 「凌霄葉蓮」の意味・読み・例文・類語

のうぜん‐はれん【凌霄葉蓮】

  1. 〘 名詞 〙 ノウゼンハレン科のつる性一年草。南アメリカ原産で、観賞用に栽培される。茎は地表をはい、長柄をもち径五~一二センチメートルの楯状の葉を互生する。夏、葉腋から花柄を伸ばし径四~七センチメートルの淡黄・濃黄・赤・赤紫色などの五弁花を開く。和名は花がノウゼンカズラに、また、葉がハスに似ていることによる。きんれんか。のうぜんはらんナスタチウム。《 季語・夏 》 〔日本植物名彙(1884)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「凌霄葉蓮」の解説

凌霄葉蓮 (ノウゼンハレン)

学名Tropaeolum majus
植物。ノウゼンハレン科の一年草

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