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多年生植物 タネンセイショクブツ

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デジタル大辞泉の解説

たねんせい‐しょくぶつ【多年生植物】

草本植物で、茎の一部、地下茎、根などが枯れずに残り、毎年茎や葉を伸ばすもの。常緑のランオモト、冬に地上部が枯れるススキハルジョオンなど。宿根草多年生草本多年草

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監修:松村明
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大辞林 第三版の解説

たねんせいしょくぶつ【多年生植物】

二年以上にわたって生存する植物。樹木はこれに属する。草本では毎年冬になると地上部は枯死するが、地下部は越冬し春に芽を出す。多年草。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

多年生植物
たねんせいしょくぶつ

2年以上にわたって生育する植物の総称で、一年生植物二年生植物以外のすべての高等植物を含む。多年生植物はさらに、有性生殖を何回行うかによって、一回結実性と多回結実性とに分けられる。一回結実性にはセリ科の多年草、タケなどがあり一生に1回だけ花を咲かせて枯死するが、多年生植物の多くは多回結実性である。デンマークの植物生態学者ラウンケルは、生育不適期に形成される休眠芽の位置によって、多年生植物をいくつかの生活型に分けている。たとえば、地上植物の高木、低木などは休眠芽を地上30センチメートル以上につける。地表植物は休眠芽を地表と30センチメートルの間につける。半地中植物は休眠芽を地表面に接してつける。地中植物は地上部はすべて枯死してしまって休眠芽を地中につける、などである。このように多年生植物は、地上部、地下部などの形態や寿命はさまざまで、落葉樹のように葉だけ落とすもの、地上部の植物体全体が1年で枯死して地下部だけ残すものなどがある。[大澤雅彦]

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